辺境近境:僕らが車をかわない理由
マスコミは過去の事例をだして、
現在と比較をして、それを話題にすることが多い。
そういう手法が、視聴率や購買力をひく力と
なっているから、仕方がない。
でも、
いつもおもうのだけど、東京都内にすんでいたら
ほぼ車はいらない。逆にあるととんでもないコストがかかる。
維持費に駐車場、車検、ガソリン、整備などなど。
であれば、バスと電車と自転車で
行動すればいいだけ。
でも、地方にすんでいたらそうはいかない。
バスは30分に一本、電車もあまりとおってない
地域にすんでいれば、車は必須になってくる。
となれば、車をかう。
という風に考えれば、
本当に若者の車の購買率がさがったかどうかでなく、
生活の中での購買行動がかわっただけ。
であれば、どこにそのコストがいったのか?
あくまで予想だけど、過去とくらべて通信費に
かなりの費用がいってるのではないのでしょうか?
ケータイの進化、ネットの便利さ、
そして最近だとスマートフォン。
そこにかなりのお金が動いています。
お金と生活と購買行動ってとっても
密接な関係なんだと、改めて感じた今日この頃。