辺境近況:量販店ってお得なの?
自分はよく某電気量販店Yばしカメラをつかっております。
最近よく店員の方々と話をしていておもうのは、
圧倒的に専門的な知識があるスタッフが減ったこと。
(自分の地域だけかもしれませんが。)
前ならテレビならテレビコーナーにとんでもなく知識のある方が
必ず一人はいたけどついこの間いったら、かなり適当なコメントをもらった程度でした。
適当なコメントというのは、彼らが知っているほんのちょっとの情報しか提供していないという意味です。いろいろな情報を検証し、その中でもこの製品は!という情報でなく、パンフ
レットとかにのっている情報を適度にちりばめている程度なのです。要はわかりやすい説明だけなのです。あとは特定の製品売り込みにかかわっているかとか。
となると、いろいろ情報が豊富なのはネットとなる。
価格コムの口コミ情報やら実際に購入をした方々の経験談などを参照すると情報が積もっているのでとても参考になる。
その中の情報をさらに自分のフィルターにかけ玉石混合の見極めを行う。これは自分の判断力になるのため、自分のスキル次第である。
これは、ネットをもつひとと持たない人の情報格差が圧倒的にでる部分。
今までは町の電気屋さんとかが丁寧親切に行っていたサービスは、量販店が奪い取ってしまい、さらにその親切丁寧な説明がクオリティーがなくなり、
簡単な説明だけで購入を促されてしまう仕組みになっているとすると気持ちよく生活できないサービスを提供されているようなものである。
利益追求、収益重視は大事であるが、顧客に対して満足できるサービス提供はそれ以上に大事だと思う。
ということでこれからは情報にアクセスできる人とできない人の格差を埋めるビジネスが大事。
それこそ本当にネットを活用できる環境を構築できた=スマートグリッドな環境といえるだろうなとおもう今日この頃。