フィンランドMBA;”こだわる”こと、”特にこだわらない”ことのバランス  そのに

shuuppa2007-04-22


先日かいた内容に

もうちょっと説明を加えたいとおもったので追記です。


最近、たまたま友人のすすめで

NHKのプロフェッショナルという番組をみる機会があった。


以前、”当たり前のことが一番むずかしい”みたいな

ことをブログにかいたことがあったけど、パテシエの杉野英実さんの収録をみたら

カラダ中がゾクゾクーとするする内容で面白かった。

”細部にこそ。神は宿る”

”当たり前のことが一番むずかしい”

”職人は進化しなければならない”

”答えは現場にある”

http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060124/index.html

(参照;NHK プロフェッショナル 仕事の流儀)

これはビジネスにでもいえるし、スポーツにもいえるし

なんでもいえること。


特におもしろいなっておもったのは

新しいことをするのに必要なことは

"経験”と”モチベーション”らしい。


脳を研究している茂木さんいわく、

”経験という引き出し”と”記憶の引き出し”を

うまくつなぎあわせて、創造力がでてくるみたいなことをいっていた。


つまり、アイデアだけではダメで、

そのアイデアにもとづいたデータ、論文、経験などを集めた”記憶(記録)”と

いままで自分で培ってきた”経験”を組み合わせて、でてきたコトを何度も検証していく。


そんな”当たり前のこと”をすることで

”創造力”がでてくるとのこと。


こういう熱い番組をみていると

自分のモチベーションもあがってくる今日この頃。