フィンランドMBA;”こだわる”こと、”特にこだわらない”ことのバランス そのに
先日かいた内容に
もうちょっと説明を加えたいとおもったので追記です。
最近、たまたま友人のすすめで
NHKのプロフェッショナルという番組をみる機会があった。
以前、”当たり前のことが一番むずかしい”みたいな
ことをブログにかいたことがあったけど、パテシエの杉野英実さんの収録をみたら
カラダ中がゾクゾクーとするする内容で面白かった。
”細部にこそ。神は宿る”
”当たり前のことが一番むずかしい”
”職人は進化しなければならない”
”答えは現場にある”
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/060124/index.html
(参照;NHK プロフェッショナル 仕事の流儀)
これはビジネスにでもいえるし、スポーツにもいえるし
なんでもいえること。
特におもしろいなっておもったのは
新しいことをするのに必要なことは
"経験”と”モチベーション”らしい。
脳を研究している茂木さんいわく、
”経験という引き出し”と”記憶の引き出し”を
うまくつなぎあわせて、創造力がでてくるみたいなことをいっていた。
つまり、アイデアだけではダメで、
そのアイデアにもとづいたデータ、論文、経験などを集めた”記憶(記録)”と
いままで自分で培ってきた”経験”を組み合わせて、でてきたコトを何度も検証していく。
そんな”当たり前のこと”をすることで
”創造力”がでてくるとのこと。
こういう熱い番組をみていると
自分のモチベーションもあがってくる今日この頃。