フィンランドMBA+:TPPの前に。。(グローバルで戦える人材)

TPPの話をする前に

まず日本が必要な要素をちょっと検討していきます。


まずは、日本にはグローバルで戦える人材が

どんだけいるのか?


国の成長=個々の成長=教です。

日本は素晴らしい教育環境だけど、いざ社会にでたときに
国際環境で ばりばり戦える人材が育ってきているのでしょうか?


そこで、最近きいた自分の大学院での出来事。

http://stvp.stanford.edu/blog/?p=4787

“The students [love discussions] of risk-taking and learning to fail fast.

The young people are looking for ways to make cultural changes in their country that will open it up to more entrepreneurship.”

フィンランドは人口500万人の国。

日本は1億3千万人。

でも国土の面積はほぼ一緒。

(日本の四国をぬいたくらい)



そんなちっちゃな国も閉鎖的な環境では世界でたちうちできないといって、

日々いろんな行動をおこしているのです。面白い!


ちなみに大学院を授業を通して唯一学んだ?!のは

新しい発想とグローバルにおけるチャレンジ精神を歓迎する精神でした(笑)

辺境近境:ロマンと浪漫

以前書いた事があるけど、

自分が生まれて初めて購入したCDは米米クラブの「浪漫飛行」です。



いざ購入をするさいに、店員の方に

「浪漫」を「ろうまん」といって、CDをみつけるのに

時間がかかったのを思い出した。


浪漫とロマンは一緒の言葉!というのも

その時、辞書を惹いて知りました。

さらに浪漫とは夏目漱石が当て字で勝手に作った造語。



「浪漫」については『教育と文芸』中に「適当の訳字がないために私が作って浪漫主義として置きました」との記述がある。by WIKI
http://ja.wikipedia.org/wiki/夏目漱石


個人的には、


浪漫=気ままな旅行や生き方

ロマン=ちょっと空想的な恋愛やや人生


って意味を想像していたのですが、

同じなんですよね(笑)



ビジネスにも映画にも陶芸にも

そしてコーヒーの作り方にもロマンがあって

面白い!とおもう今日この頃。

辺境近境:人生は台湾のおみくじと一緒 その二 コフィ・アナン氏

真実は自分自身で追求するもの

台湾のおみくじと

ある言葉が非常にシンクロしているなと思い出した。

それはコフィ・アナン氏の言葉でした。


To live is to choose, but to choose well you must know who you are and what you stand for,

where you want to go and why you want to get there.


神様に聞く前に、

まず自分の事をできる限り理解すること。

そして自分は何を求めて、どこにいきたいのかが明確にすること。



その準備ができて、神様に何をお願いするのかどうか

選択できるのだろーなって改めて気がつきました。

(これは自分だけかもしれませんが。。)



台湾のおみくじは奥深いなーっておもう

今日この頃。

辺境近境:人生は台湾のおみくじと一緒 その一

欧州におけるソブリン危機、
米国におけるNYウォール街デモやバーナンキによるQE2(6,000億ドル)、
さらに日本の円高阻止のための介入(4 兆5000億円規模)




今後ますます

正解のない経済や世の中に突入していきます。

いままでのやり方が通用しない=世の中の行方は混沌としている。

そういった混沌とした状況だからこそ、

自分たちは何を選択し、進んでいくのかがと大事。


さらに大事な事は、選択を判断する前に

自分の事をできる限り理解して、自分は何を求めて、

どこにいきたいのかが明確でなければ選択はむずかしいです。



自分はあまり日本ではおみくじはひきません。

でも台湾のおみくじはとっても納得したプロセスだったので

ついついひいてしまいました。


台湾のおみくじは、

まず、自分の名前、住所、生年月日そして神様にききたいことを

具体的に祈ってから、おみくじをひきます。


で、そのおみくじが正しいかどうか

神様に確認するために、三日月形の赤い木を床に投げて、

その木が表と裏が出たらおみくじを引いてよし、ということらしい。


さらに、自分がお願いした内容を具体的に確認するために

おみくじの内容を説明してくれる案内人みたいな人に

きくのですが、そこも具体的にきかないといけません。


「自分の人生はよくなるのか?』などの曖昧な質問では

神様が回答できないため。なので具体的に、

「自分の仕事の●○プロジェクトは成功しますか?』などの

具体的な願いでないと神様は回答できないとのことです。


いやー、個人的にはおみくじってこうだよなーーって納得いきました。

神様だって、曖昧な質問に、具体的な回答はむずかしい。

でも具体的にきけば、答えられるなら答えますよーって

いうプロセスが納得いくからです。


おみくじも国によって違うのは面白いなーーっておもうった
今日この頃。

辺境近境:もう一度原点を見直してみよー その一:ラジオ

自分は朝と夜はラジオをよくきいています。

特に好きな局はJ-waveNHKラジオ第2放送。

地デジがはじまってアナログ放送が停止になった事により、
テレビがうつらなくなったこともあって、テレビは卒業。
ばいばい、テレビ。

その代わりに新時代のラジオを大いに活用中。
こんにちは、ラジオ。

はっきりいって、いまのラジオはすごいです。

ではなにがすごいのか?

それはネットでラジオがきけるようになったこと。
例えばラジコ(http://radiko.jp)。

ネットでいろんな局が手軽にきけるようになったので、
ネットをしながら聞くこともできるので、かなり効率的かつ便利。
もちろんNHKラジオ第2放送もネットできけるようになってます。

さらにいいのはPodcastを活用すれば、
オンタイムで放送をきかなくても、自分の都合にあわせて
好きな番組を聴くこともできるから。

さらにいいのはストリーミング。
各番組HPにいけば、過去に放送した内容をストリーミングで
聴く事ができるようになってきている。


ちなみにですが、
最近、ラジオでは「はじめまして、ラジオです」という
キャンペーんを実施中。
http://firstradio.jp/index.html


なんか、ラジオのまわしもんのようなブログですが、
最近のラジオは効率的かつ便利になってきたので
ぜひぜひ使ってみては?!とおもう今日この頃。

辺境近境;静かな強い意志

久しぶりのブログです。
また気長に思いつくままコメントしていきたいとおもいます。

今回またかこうとおもったモチベーションは「静かな強い意志」という言葉です。


今、世界はとんでもない勢い&ドラスティックにうごめいています。


そんな世界に流されず、かつ流れにのりつつ生き残る為に必要なのは

決して何かをあさっているのでなく、あせって余計な事をするのでもなく、

着実に未来に必要な事をあきらめずにやる静かな強い意志でしょう。


これだけあればなんとかなります。


なーんてことをおもいつつ、今日もまた

世界経済及び政治はうごめいているんだろーなって思う今日この頃。

辺境近況:DARK KNIGHT

DARK KNIGHT(原題: The Dark Knight)を制作した

監督のクリストファー・ノーランは、メメントで素晴らしい作品を

世の中に出して、デビューした監督。

DARK KNIGHT バットマン:ダークナイト(ケース付) (SHO-PRO BOOKS)

DARK KNIGHT バットマン:ダークナイト(ケース付) (SHO-PRO BOOKS)


前からすごく好きな監督なのですが、今回の作品はやっとみた。

最高です!星5つ

なにがいいのか?まず映像の雰囲気。

英雄なき作品というのがコンセプトですが、

作品のトーン、照明、音楽、役者と全てにその意識が感じられます。

なんだけどけど、各役者の存在感は全く薄れておらず

むしろ引き立つように演出されています。


これは、コミックの領域を超えています。

さらに驚いたのは、



アメリカでは2008年7月18日に4366館で公開された。『スパイダーマン3』のオープニング興収を越え、1億5830万ドル(約169億円)で初登場1位を記録。また、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』の公開16日目で3億ドル突破の記録を公開10日間で[5]、『シュレック2』の公開43日で4億ドル突破を18日目で更新した[6]。その後も興行ランキング上位を保ち、6週間で5億ドルを突破[7]。総興行収入は5億3300万ドルを記録し、『タイタニック』に次ぐ、全米映画史上2位を記録した(現在は『アバター』『タイタニック』に次ぎ3位)。
日本での興行収入は約17億円[8]。世界興行収入では2009年3月時点で約10億ドルを超え、最終的に10億192万ドルとなり、歴代5位。by wikipedia

作品のレベルも高く、さらに興行収入においても

結果をだしているとは、クリストファー・ノーランすごいです。